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ウミホタルのカーニバル
友人と二人で夜の桟橋を訪れた 男二人でラーメンを食べた後、手持ち無沙汰の果てに僕が提案した 軽率で無神経な夏の人々、古い友人はとても優しい 桟橋は汐でぬれていて僕たちは腰をおろすことが出来なかった 遠くに見える砂浜、花火を楽しむ若い男女 海の上では終始沈黙が保たれている いつのまにか近づくうねりとの距離、僕は何かを見つけた 暗闇に浮かぶ微かな光、ひとつ見つけては指を指す 目を凝らすとその光は辺りをつつんでいる 光っては消える水中の微生物 波のリズムが桟橋を揺する 僕たちは呆然と見とれていた |
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