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vimについて ( vim 6.1.113 )
モード
vimは複数のモードを持っており、これらのモードを逐次切り替ながら編集を行っていく。
各種モードから別モードへの全ての切り替方法を覚えるのは大変なので、ここでは
基本的に「ノーマルモードから他モードへ」というノーマルモード中心のモード切り替に重点を置くことにする。
目次
・ノーマルモード
vimの基本的なモード、vimを起動するとこのモードから始る。
・ビジュアルモード
テキストを選択するためのモード。
・挿入モード
文字を入力するためのモード。
・コマンド行モード
様々なコマンドを実行するためのモード。
vimを立上げた時、このモードからスタートする。
カーソルの操作や他モードへ遷移するための基盤となるモード。
自分が今どのモードにいるかわからなくなった場合は、[ESC]キーを
2回押せばどのモードからでもノーマルモードに戻ることが
できる。
編集中のテキストの一部を選択するためのモード。
カーソルキーを使って選択範囲を指定することができる。
選択後、任意の操作キー(オペレータ)を押すことでその選択されている範囲に様々な処理を加えることができる。
ノーマルモード時に[v]、[V]、[CTRL+v]
のいずれかのキーを押すことでこのモードに遷移する。
またこのモードから抜ける時は、[ESC]、もしくは[CTRL+c]
キーを押すことでノーマルモードに戻る。
[v]
ビジュアルモードに遷移した時のカーソル位置から任意のカーソル位置までの文字単位の範囲選択を行う。
[V]
ビジュアルモードに遷移した時のカーソル位置の行から任意のカーソル位置の行までの行単位の範囲選択を行う。
[CTRL]+[v]
[CTRL]キーを押しながら[v]キーを押すことでカーソル位置から任意のカーソル位置までの矩形の範囲選択を行う。
文字を入力するためのモード。
ノーマルモード時に、[i]、[I]、[a]、[A]、
[o]、[O]、
[C]、[s]、または[S]
キーを押すことで挿入モードに遷移する。
[i]
カーソル位置の前にテキストを入力する。
[I]
カーソル位置の行中の先頭部分(非空白文字)にテキストを入力する。
[a]
カーソル位置の後にテキストを入力する。
[A]
カーソル位置の行末にテキストを入力する。
[o]
カーソル位置の行の下に新しい行を挿入しテキストを入力する。
[O]
カーソル位置の行の上に新しい行を挿入しテキストを入力する。
[C]
カーソル位置からその行の行末までを削除しテキストを入力する。
[s]
カーソル位置の文字を一文字削除しテキストを入力する。
[S]
カーソル位置の行全体を削除しテキストを入力する。
様々なコマンドを実行するためのモード。
実行できるコマンドは、Exコマンド、パターン検索コマンド、フィルタコマンドに大別できる。
ノーマルモード時に、[:]、[?]、
[/]、[!]キーを押すことでコマンド行モードに遷移する。
[:]
Exコマンドを実行する。
[?] もしくは [/]
パターン検索コマンドを実行する。
[!]
フィルタコマンドを実行する。
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